11月20日川崎桜本商店街主催「日本のまつり」に2万人をこす来場者が集りました。この日同時開催された「第1回キムチグランプリ」には15の団体がエントリーし、投票総数871票中、グランプリは「おつけもの慶」が105票をえて選ばれました。
<キムチグランプリで街おこし>
川崎桜本には戦前戦後と韓国・朝鮮人が移り住み、今日セメント通りには焼肉料飲店が集積し「コリアンタウン」が作られています。
B級ご当地グルメ祭典(B-1グランプリ)は2006年青森県八戸で始まり、今年で6回を迎えました。今回の姫路大会には52万人が集るなど毎年盛大になっています。
今回のキムチグランプリはB級グルメにヒントを得て、「桜本」と「スペシャル」にヒントを得て、「S級グルメグランプリ」と命名しました。街おこしを主眼に一人でも多くの来街者を桜本商店街に呼び込み、もって街の活性化を図りたいと考えました。
<キムチグランプリの結果>
当日出店された15店の店頭と本部テント前で投票券つきのパンフレットが200円で売り出されました。投票総数871票、グランプリは「おつけもの慶」が105票をえて選ばれました。準グランプリは「丸安商店」、特別賞の川崎市長賞は「トラジの会」、富川市長賞は「民団老人会親睦会」となりました。
それぞれ出店されたキムチには特色があり、「川崎にはキムチがある第1回S級グルメグランプリ」というタイトルのとおり川崎から発信していきたいと思います。